先日、東京都は小笠原諸島の空港調査費を
計上すると発表しました。
果たして、世界自然遺産の「小笠原諸島」は
近くなるのでしょうか!?
目次
小笠原諸島について
[位置]
東京から南へ約1,000km
[気候]
亜熱帯のため、年間通して気温は高い
5・11月に雨が多いと言われています。
[人口]
父島に約2,000人、母島に約500人
2011年にユネスコ・世界自然遺産に登録されました。
きれいな海・郷土料理・独自の植物等、
魅力がいっぱいの島です。
現在の交通手段
父島へは、現状フェリー(おがさわら丸)しかありません。
所要時間は24時間で、東京・竹芝桟橋発です。
基本、週1便ですがピーク時は、週3〜4便になります。
ちなみに、
母島へは父島からフェリーで約2時間です。
空港設置について
長年議論されていますが、
世界自然遺産になった事もあり環境破壊等
様々な問題があり、現在まで実現しておりません。
世界自然遺産の範囲外への建設・滑走路の短縮等
問題解決には時間がかかりそうです。
また、滑走路の長さから飛行機が限定されるため
どこの会社が飛ばすか?なども大きな問題です。
もし、直行便が出るようになったら
東京〜父島間、約2時間30分で結ぶそうです。
まとめ
観光業は柱ですが、世界自然遺産のため
飛行機によって観光客が増えすぎるのも、
また問題のようです。
今後に注目ですね!