新型コロナの影響で、旅行はもちろん
空港へ行く機会も激減している時ですが、
今回は、世界の空港・エアラインの格付けを
行う会社が発表した
「ワールド・エアポート・アワーズ2020」の
結果をお伝えしたいと思います。
目次
ワールド・エアポート・アワーズとは
1989年設立のイギリスに拠点をおく
航空リサーチ会社「Skytrax(スカイトラックス)」が
毎年発表しているランキングになります。
ラウンジ・CA・機体メンテナンス・満足度調査等、
独自の調査で評価しています。
ちなみに、この会社は世界約300社以上の
航空会社の品質を、MAX五つ星で評価しています。
2020年のランキング TOP10
順位 | 空港名 |
1位 | チャンギ空港(シンガポール) |
2位 | 羽田空港(日本) |
3位 | ドーハ・ハマド国際空港(カタール) |
4位 | 仁川国際空港(韓国) |
5位 | ミュンヘン空港(ドイツ) |
6位 | 香港国際空港(香港) |
7位 | 成田国際空港(日本) |
8位 | 中部国際空港(日本) |
9位 | アムステルダム・スキポール空港(オランダ) |
10位 | 関西国際空港(日本) |
チャンギ空港は、8年連続で1位に輝きました。
日本の空港について
2年連続2位に輝いた羽田空港を筆頭に
4つの空港がランクインしました。
また、日本の空港はその他にも様々な
部門で1位を獲得しています。
一部をご紹介します。
[羽田空港]
主な1位を獲得した部門
- 国内線空港部門
- 年間利用者7000万人以上の空港部門
- 体の不自由な旅行者対応部門
- 清潔な空港部門
[成田空港]
主な1位を獲得した部門
- ダイニング部門
[中部国際空港]
主な1位を獲得した部門
- 年間利用者1000〜2000万人の空港
- リージョナル(地域・地方)部門
[関西国際空港]
主な1位を獲得した部門
- 空港スタッフ部門
- 荷物デリバリー部門