みなさんは普段、どんなタイプのイヤホンを持ち歩いていますか?
有線・Bluetooth(ネックバンド型・完全独立型)・ヘッドホン等、
多数ありますが、最近は「AirPods Pro」を筆頭とした
完全ワイヤレスイヤホンが人気ですよね。
そこで今回は、日本ではまだ他人とあまり被らないであろう
北欧デンマーク「LIBRATONE」のワイヤレスイヤホン
こちらをご紹介します。
LIBRATONEとは
デンマークのコペンハーゲンに本社がある
2009年創立のオーディオメーカーです。
Liberty(自由)&Tone(音)の組み合わせから社名がついています。
小鳥のロゴが用いられていますが、
デンマークを代表する童話作家、アンデルセンの作品である
「ナイチンゲール」が由来となっています。
いくつかの商品が、グッドデザイン賞などを
受賞しており、「TRACK Air+」も
「reddot award 2019」で、winnerになっています。
LIBRATONE TRACK Air+の詳細
付属品
シンプルで洗練されたデザインの箱に入っています。
箱もしっかりしていて、通販で頼んでも安心です。
・USB-Cケーブル(ワイヤレス充電対応)
・イヤーピース(4サイズ)
ケースは、ブランドロゴのかわいい小鳥が
プリントされたシンプルなデザインです。
大きさは、約6×4cm位と手のひらに治るサイズ感になっています。
また、重さも35g程度と持ち運びが気にならない軽さです。
その他、取説が同梱されています。
機能紹介
[高性能チップ搭載(クアルコム QCC5121)]
・Bluetooth 5.0
・左右どちらでも片耳で使用可能
[コーデック]
・iOS-AAC対応
・Android-aptX対応
[ノイズキャンセル]
・マニュアルモード(最大約30dBまで手動で設定可)
・SMARTモード(3段階に環境に応じて自動調整)
[周囲環境モード]
イヤホンを外さなくても、周囲の音をひろってくれます。
[充電・再生時間]
・イヤホン本体、約6時間連続再生
・充電ケースで、3回充電可能
※合わせて、充電なしで24時間再生可能です。
・約1.5時間(ケーブル充電時)でフル充電(ワイヤレス充電対応)
[防水機能搭載]
・IPx4(運動中の汗・小雨程度なら安心して使用可)
[左右タップ操作]
再生・ノイズキャンセル・ボイスアシスタント等の
切替がダブル・トリプルタップで操作できます。
※アプリにて割り当てをカスタマイズ 可能
※アプリで音質(3段階)も設定可能
その他スペック表
タイプ | 完全ワイヤレスイヤホン |
重量(イヤホン) | 片耳 約5.6g |
重量(充電ケース) | 約35g |
カラー | ブラック・ホワイト |
ドライブユニット | 2×5.3mm |
専用アプリ | App store・Google Play 無料ダウンロード |
約2ヶ月使ってみた感想
良い点・気になった点
[装着感]
耳へのフィット感が非常に優れている。
今のところ、長時間付けていても
耳が痛くなる事はありません。
本体が小さくて不安だったが、
ランニング等の運動をしても外れそうに
なる事がない。
非常にコンパクトなので、つけてます感がなく
スマートでおしゃれな感じです。
[音質]
詳しくないですが、中・高音域は
きれいにでてると思います。
ただ、低音が好きな人には物足りないと思います。
低音好きな方はアプリで、
「低音を強調」に設定することをおすすめします。
[ノイズキャンセリング]
悪くはないですが、
「AirPods Pro」・「SONY WF1000XM3」には
及ばない印象です。
しかし、個人的に「SMARTモード」は良いと思います。
歩いている時は、ノイキャンが弱くなり
信号待ち等で止まると、強くなったりを
自動でやってくれるので、狭い道で後ろから
車が近づいてきても気がつく事ができます。
[持ち運び・形状]
とにかく、コンパクトで軽いので
荷物が増えても全く気になりません。
収納は、画像のようになるのですが
イヤホンを持つ箇所が少なく、取り出しにくいです。
あと、ケースの素材がツルツルで滑りやすいです。
まとめ
あまり人と被りたくない方にはおすすめです。
「amazon」だと定期的に、
クーポンが発行されていると思います。
今回ご紹介した商品
性能はもちろん、
「スカンジナビアデザイン」と称される
洗練されたデザインの、
イヤホンに興味を持っていただければ幸いです。